野分、「のわけ」あるいは「のわき」
台風の古称。
シルバーの風を連れた、明るい訪れ。。。
そして、台風は去っていった。
「野分」
その言葉を習ったとき、
教室の中なのに、
強い風に吹かれて、野原に立った気がした。
野原の草が、強い風に吹き分けられゆくのを見た気がした。
紫式部。。。
秋のけはひ入りたつままに、
土御門殿のありさま、いはむかたなくをかし。
秋のけはひ入りたつままに。。。
草のかげに、今日みつけた 今年初めてのヒガンバナの赤。
では、また。
(*^o^)ノ。・:*゜★,。・゜ごきげんよ~ ☆